音楽バカが人生初めてアイドルにハマった話

おはこんこんおや(©️鶴房汐恩)

初めましての方もそうでない方も、ねこむすめと申します。

インターネット航海はだいぶ長いこと経っておりますし

地球に降り立ってからも結構月日を重ねている私が

初めてアイドルにハマった話を自己紹介がてらお話ししたいと思います。

 

その前に簡単に自身の推し歴を紹介いたします。

幼稚園生で初めて好きになった音楽は「たま」

彼らのアルバム「さんだる」を好んで聞く一風変わった幼稚園生でした。

その後小学生になり、自分的洋楽ブームが到来。

The BeatlesCarpentersの曲たちとMr,Childrenが好きな子でした。

その後一瞬Kinki Kidsのアイドルらしからぬデビューシングルに心奪われるも

中学に上がるとGLAY、L'Arc〜en〜Cielを筆頭にがっつりバンドに傾倒。

いわゆる大箱→小箱バンドに傾倒して以来

今に至るまでバンド大好き、生音最高!な日々を送っております。

 

好きな音楽はジャンルレスで多々あり、

我ながら雑多な音楽人生を歩んでいるなぁと思ったりしております。

好みは多々あれど(自分で言うのもなんですが)偏見はそんなになく

高校生の時には紫雨林という韓国のバンドも好んで聴いてました。

そんな私が人生で一番長く好きなバンドが日本のバンドである

the pillowsであり、今回のブログタイトルも彼らの曲からいただいてます。

 

しかしながら、長らく某最大手アイドル事務所のグループにはついぞハマらず

サンちゃん(妹)が生粋のアイドルヲタであったため、

私自身は彼女が好きな嵐やSHINeeなどを又聞きするくらいの

アイドル知識しか持ち合わせておりませんでした。

(いわゆるコテコテのアイドルがどうも苦手なのかもしれないですね…

 その点嵐は結構バラエティも面白くて、ハマりはしないけれど

 好感度高く見てました。妹が好きな贔屓目もあったかも)

 

そんな私がなぜJO1をこんなに愛するようになったのか。

大きなきっかけはやはりサンちゃんでした。

 

PRODUCEシリーズを度々見ていたサンちゃん。

私も彼女も実家は出ていたものの、

割と頻繁な頻度で帰ることも多く大体TVのチャンネル権は彼女のもの。

そこでチラチラとPRODUCE48を見ていたこともあり、

「プデュ」の存在だけは知っておりました。

 

しかし、アイドル大好きなサンちゃんとは違い

アイドルには興味のなかった私。

横目で見るものの特にがっつりとはハマらず

ただ成長過程を見られるコンテンツの面白さだけ上澄みを掬って

見ていたようなものでした。

 

そんなある日。

「ついに!日本でもプデュやるんだって!!」

半ば興奮気味で報告する我が妹。

「へぇ、見るの?」

「当たり前だよ!ついに選挙権が与えられるんだよ?!あと、トレーナーの先生に菅井先生出るんだよ!!」

「え?!マジで?!」

 

ということで、私が見ようと思ったきっかけはなんと菅井ちゃんでした笑

というのも、その前に何の気なしに見ていた「音楽チャンプ」というバラエティに

菅井先生は出ていて、その音楽を愛するが故の熱い指導にハマり、

菅井ちゃんが大好きだったからなのでした。

(ついでに言うとBOSEとサ上も出るんじゃん!てことで完全に興味が湧いた)

 

そして迎えた初回放送日。

私は世代的にめちゃイケ世代だったりオファーシリーズもよく見ていたこともあり

そんな彼らが国プ代表と言うのも感心しておりました。

最初見た時2時間くらいあったから「うわ、長いな〜」と思ったものの

気付けば(流し見効果もあるが)あっという間に終わってました。

 

そして、課題曲がアイドルだけじゃなかったことも

個人的にはとても好感度が高かった!

米津玄師「Lemon」とかSuperfly「タマシイレボリューション」とか

個人的に好きな曲もあったのが飽きなく見れたもう一つの要因かなぁ。

 

そんな私がどハマりするきっかけが「FIRE」でした。

もう、みんな大好きFIRE組。

妹の推しが河野純喜と言うこともあり、

そして最初からプロデューサー目線(?)でいいなと思ってた

まめちゃんが選ぶFIRE組、ほんと好きだったんですよ。

(マジで本当プデュ全話再配信してくれ…)

 

私はスポーツを見るのも好きで、正月は箱根駅伝を全部見るくらい

努力の先にあるドラマを見るのが好きなんですが、

同じものをプデュには感じたんだよね。あれはびっくりした。

それからは気が向いた時にしかしなかった投票も←

妹と協力してデビューしてほしい人達に投票していきました。

 

そして迎えた2019年12月11日。

JO1は無事誕生いたします。

しかし、正直当時は

「あんまり好きじゃないかも…」

「この子全然知らなかった…」な

メンバーが数名いました。

 

プデュ当時最推しだったメンバーがJO1には入らなかったこともあり

正直このグループ推せるのかなぁ?と、実は不安でした。

 

あれから3年が経とうとしておりますが、

そんな不安は微塵もございません。

毎日好きが募る、こんな気持ちになるとは…!と思っております。

 

一つの要因がコロナなんですよね。

何度か呟いたりもしてるんですが、

もともとライブハウスに通ったり夏フェスのために仕事したり

愚痴は行きつけの飲み屋で発散したり旅行を趣味にしてたりと

そうやって生活をハンドリングしていた私が

コロナのせいでライフスタイルが一変してしまいました。

好きなことをほぼ全て制限され、当時仕事も全くうまくいかず

私生活も仕事も八方塞がりでどうしようもない状況だった時

JO1が私の生活に光を当ててくれました。

 

見れば見るほどちょっとおバカでみんな心根が優しくて

結成当初に苦手だと思ってたメンバーもみんな大好きになって。

いやー、ほんと、彼らを見ていると日本まだまだ捨てたもんじゃないなって

ちょっと本気で思ってしまっています。

 

あと、界隈にいろんなジャンルから集まっているのも

すごく興味深くて。

排斥感がJAMにないって言うのはものすごく利点だよなぁと思ったりしております。

 

どうしてもtwitterは自分からあまり絡みにもいかなくて

(140文字と言う文字制限で伝えることが苦手です)

最大のJAM友達も妹ゆえかなりマイペースに推したりしておりますが

よろしければ是非仲良くしてください笑

 

でも、こんなに暖かくて可愛い素敵な沼もないよな、と思ってます笑

これからも彼らの成長を陰ながら見つめてゆきたいです。

 

最近JO1やJAMに限らず「好き!」の力をめちゃくちゃに感じることが多々あり

私も自分の「好き!」を臆さず出す練習をして行こうかなと思ってます。

 

好きの順番を決めるのは大変に難しいので

このブログも雑多blogになることは容易に想像ができるのですが

よろしければ是非遊びに来ていただければ幸いです。

 

落とし所を見失ってきたので一旦こちらで終わりにします。

 

「あなたのJO1はどこから?」

「私はプデュから!」

でした。